2023年12月にエリーゼを買ったんですが、貧乏人が鬼のようなローンを組んで買ったので、セカンドカーなんて維持できるほどお財布に余裕がありません。
ロータス エリーゼ(S2) クラブレーサー(36台限定車) 2010年式
色は限定色のオールドイングリッシュホワイト。
エリーゼの前はシビックフェリオ(ES3)に乗っていて、車高調を組んだりバケットシートを入れたりしていたけれどコレは普通の乗用車。青空駐車できるし、雨の日だって気兼ねなく走らせられるし、スーパーに買い物へいくためだけに転がせるし通勤にも使えました。
しかし、エリーゼで同じことができるかというと、なかなかそうもいかなくて。
というわけで、「セカンドカーを持たず、エリーゼ1台で生活できるのか?」について書いていこうと思います。今後検討している方の参考になれば幸いです。
ちなみに結論から言うと、「自転車や徒歩で生活が成り立つエリアに住んでいるなら可能」だと思います。
日常の移動手段はもっぱら自転車か徒歩
エリーゼに乗り換えてからほとんど週末しか車に乗らなくなりました。理由は色々ありますが、カバーの脱着が面倒くさい事が1番の理由です。カバーをかけないといけない理由としては、
・エンジンルームに水が入る
・幌が雨漏りする
上記3点です。要は雨ざらしにするとマズいんです。(後日別記事で書くかも)あとは防犯対策にもなっているのかな?
1km先のスーパーへ買い物に行くためだけに、カバーを外して畳んで、乗り降りしづらい車内にやっとの思いで乗り込んで重たいステアリングを回して… そんなことやっている間に自転車漕げば着いちゃうんですよ。エリーゼで通勤する時はありますが、天気が良かったり、華金だったり、本当たま~にです。気まぐれ。
雨の日は気合です。腹くくってください。以前は車通勤(片道5km)をしていましたが、今はカッパ着て自転車です。
おかげでガソリン代はシビックの時より節約できていますが、まじでセカンドカーが欲しい今日この頃です。
セカンドカーを持てないなら、居住エリアの利便性はマスト
休みの日しか車に乗らなくなったので、普段は車を持たない人と同じ生活をしていると言っても過言ではありません。改めてそういう生活をしてみると、都心やベッドタウン、いわゆる首都圏エリアに住んでいると、車がなくても何ら生活に困らない事を実感しました。だからこそ、趣味に全振りした車に乗れるのかなと。(不動車になっても焦らなくて済むし)これが田舎とかで、移動手段としての車が必要な環境だったら、エリーゼ1台じゃ私はムリです。
【まとめ】環境が許すなら買っちゃおうぜ!
何かを得るためには何かを失わなければなりません。取捨選択。私は利便性を捨てて、憧れを手に入れました。あこがれは止められねえんだ
雨の日にズブ濡れになりながら自転車で通勤して、会社に着いたらタオルで体をふいて着替えて。「なんで生活を不便にしてまでこんな車買っちゃったのかな~。」とか思う日もあります。でもハンドルを握ればそんな事はどうでもよくなるくらいエリーゼは楽しいし、見た目もカッコ良いし、「買ってよかったなぁ」って心の底から満足しています。仕事を頑張るモチベーションにもなるし、嫌な事があっても「まあ俺、家に帰ればエリーゼあるし?」で大体どうにかなります。
こういう趣味性の高い車は歳をとったら体力的に乗れるかどうか分からないので、乗りたいと思った時が買い時だと思います。気力と体力が続く限り、頑張って乗り続けていけるよう頑張ります。本当カッコいいな~。